日時:2026年4月29日(水・祝)12:30〜13:30
場所:日東タオル本店2階(黄色いビル)
登壇:吉川友紀子さん(つくし文具店 店主)× 開智日本橋学園中学・高等学校の生徒2名 × 鳥山貴弘(日東タオル代表・タオルの学校校長)
開校日の特別授業は、近くの開智日本橋学園中学・高等学校の中学生2人と開いた、公開の企画会議です。二人は、日東タオルに通って1年間タオルを学んできた生徒です。会議の様子を参加者にそのまま見ていただき、会場との問答も交えて進めました。司会は校長の鳥山がつとめ、開智日本橋学園の校長先生をはじめ、先生方にもご参加いただきました。
■「世の中の当たり前に」
二人が考えていたのは、タオルでもあり、文具でもあるもの。まずはその企画を、会場に向けてプレゼンしました。話がわかりやすく、タオルへの愛情も伝わってきます。課題意識がはっきりしていて、何より野望が大きい。「自分たちが作ったタオルが世の中の当たり前になるような提案をしたい」という言葉に、鳥山も思わず「おおっ」と声をあげました。
■発想をほぐす問いかけ
この会議を豊かにしてくださったのが、つくし文具店の吉川友紀子さんです。文具を「文化をつくる道具」と考える吉川さんは、二人の発想をほぐす視点を次々に投げかけてくださいました。答えを急がず、まずちゃんと聞いてから問いを返す。日東タオルが大切にしている対話が、そのまま会場で行われていました。問答を重ねるうちに、会場のみなさんも「タオル、つくってみたい」という気持ちになっていったようです。
■校長のひとこと
中学生の二人から学ばせてもらった1時間でした。答えを発表するのではなく、考える途中をみんなで見られたのが、タオルの学校らしかったと思います。二人とのご縁はその後も続いていて、8月には坂本社長の案内で、ホットマンの工場見学にも一緒に行きました。10月の文化祭では、保護者会のみなさんと校章入りのタオルもつくらせていただきました。
中学生と考える、やさしい文具づくり公開企画会議