特別支援学校と連携。知的障がいのある高校生の
自立と社会参加をめざす職業教育に貢献しています。
知的障がいのある子供たちの特別支援教育を行っている筑波大学附属大塚特別支援学校。日東タオルは、高校生の就職を見据えた授業を、タオルに関する知識と技術でお手伝いしています。このカリキュラムでは実際に販売する商品を制作し、タオルの印刷だけでなく、仕事の分担や流れ(アイロン、検品、印刷、袋詰め)、イラスト制作、在庫確認、販売など幅広い内容を含みます。印刷用のイラストを描く授業ではその絵柄から先生と生徒の間でコミュニケーションが生まれたり、文化祭の販売では生徒がオススメポイントを生き生きと話したりと、楽しみながら働くことについて学んでいるそうです。親御さんにも好評で、文化祭の定番商品に。昨年入学した生徒に学校で挑戦したいことを聞いたところ、タオルづくりと答えたと伺っています。
社員の声
毎年、生徒たちから届くイラストはとても楽しみです。「タオルづくりが、生徒たちの自信につながっているんです」と先生から伺ったことがあり、非常にやりがいを感じています。
〈 その他の事例 〉